冬場の底冷えのする時期になると、いつかは床暖房をつけたいと思っている方もいると思います。

 

また、床に座る事の多い小さなお子さんがいる家庭や、スリッパを履いて歩けなくなった高齢者にも喜ばれる設備です。

 

ただし床暖房の設置費用と光熱費の負担が気になるところです。

 

そこで床暖房の種類と設置、そして節約になる使い方を見てみましょう。

床暖房の設置費用や光熱費の節電法は?節約術で経済的に!

床暖房の種類

床暖房は床材の下に発熱するパネルを敷き込み、床からお部屋を暖める設備です。

発熱方法は大きく“電気式”と”温水式”の2種類があります。

 

電気式はヒーターや熱線を内蔵したパネルを電気で暖める方式です

床暖房設置費用
(画像引用元:https://sumai.panasonic.jp

 

温水式はガスや灯油・電気のボイラー等で沸かした温水をパネルに循環させて温める方式です。

床暖房設置費用
(画像引用元:http://www.ukena.co.jp

 

温水式にエコキュートの熱源機でもあるヒートポンプ方式もあります。

床暖房設置費用
(画像引用元:http://www.hit-power.com

床暖房の設置費用とランニングコスト

設置費用は1部屋分なら設置も簡単な電気式が安価ですがランニングコストは温水式に比べるとは高くなります。

 

広範囲や長時間使用したい場合は温水式が良いでしょう設置費用は電気式よりも高いですがランニングコストは割安になります。

床暖房の節約方法は「つけっぱなし」もあり?

節約といえば、こまめに電源を消した方がよいと思われがちですが、長時間使用しない時以外は、つけっぱなしにしたほうが光熱費の節約になります。

 

なぜかというとガス温水床暖房の1時間のランニングコストの、立ち上がり時は約31円・安定時は約7円のように水を温水にする時に光熱費が一番かかるからです。

 

スイッチON・OFFを繰り返すほど温水を作り直す光熱費がかかるというわけです。

寒い時期は水の温度も低いので適温になるまでの光熱費は高くなります。

さらに節約するには自動運転

冬の夜の温度と日中の温度は違うので、夜に適温の設定が日中には高すぎてしまうと無駄な光熱費を使ってしまいます。

自動運転なら外気や室温に合わせて適温を保ってくれます。

床の上には何も敷かない

床暖房は床からのふく射熱や熱伝導で部屋を暖めるのでカーペットなどを敷くと熱が部屋の空気に伝わりにくくなってしまいます。

床暖房設置費用
(画像引用元:https://www.ichijo.co.jp

そのため床暖房の床の上には何も敷かないでおくことが光熱費の節約になります。

<床暖房設置で光熱費が安くなるプランもある>

多くのガス会社では床暖房の設置で全体のガス代が一定割合安くなるプランを用意しています。

そのため自分にあったプランを他社と比べてみるのが大切です。

節電になる床暖房の使い方

床暖房は暖まるまで30分から1時間かかりますが電源をOFFにしても余熱で30分程は暖かいままです。

お出かけ前の30分前にタイマーで設定をしておくとその分節電になります。

 

また立ち上がりがゆっくりとなりますが起床時間や帰宅時間の1時間前にタイマーを設定して省エネモードでの使い方も節電になります。

現在の給湯器の種類や契約プランを調べる

どの方式の床暖房を設置するかは現在の給湯器の熱源を調べてから決めましょう。

熱源によって設置費用とコストパフォーマンスが違います。

 

また契約プランにも一定量を超えると割引料金が適用されますが、それ以下は高くなる等の条件付きのプランもあります。

 

シュミレーションができていれば、光熱費の負担がどれだけ増えるのかが分かります。

床暖房は高齢者におすすめ!設置費用や光熱費の節電・節約して有用!

床暖房は1階に寝室がある事が多い高齢者室やトイレに行くまでの廊下に設置したら、きっと喜んでもらえるでしょう。

 

節約法を知って床暖房の設置を考えてみたくなりました。

 

みなさんも、冬場の底冷えのする寒さ対策で床暖房を設置し、経済的に有用しましょう!