鉄骨工法の一般住宅には軽量鉄骨工法で建てられています。

 

軽量鉄骨とは躯体となる厚さが6mm未満の鋼材を使用します。

大手のハウスメーカーや注文住宅・賃貸物件の多くはこの工法で造られています。

 

では、その軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法の始まりと特徴・メリット・デメリットをご紹介します。

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法の始まりや特徴は?メリット・デメリットは?

鉄骨系プレハブとは?

鉄骨系プレハブとは、工場生産された鉄骨を用い組み立てる工法のことです。

軽量鉄骨プレハブ
(画像引用元:http://www.westgk.com/wp/wp-content/uploads/002126.jpg)

その中でも主なものがブレース構造と呼ばれる、柱・梁・ブレース(筋交い)を用いた、鉄骨軸組であり、いわば木造軸組工法を鉄骨に置き換えたものといえます。

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法の始まり

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法の歴史は、まだ浅く1959年に開発されたのが始まりです。

 

最初は6畳の広さしかなく、プレハブ部屋というところから始まりました。

軽量鉄骨プレハブ
(画像引用元:http://www.towntv.co.jp/assets_c/2009/12/img_sekisuiheim_fac-thumb-200×203-120-thumb-293×297-121-thumb-250×253-131.jpg)

これ以降、大量生産できる工業化住宅として大手のハウスメーカーが開発を進めています。

 

部屋の形状まで工場で組み立て、現場で接合するだけの工法にしたハウスメーカーもあります。

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法の特徴

構造:在来工法と同じ構造で、柱・梁等の躯体を骨材で組み、在来工法の筋交いの代わりにブレースを使います。

施工:工場で生産するので技術面での精度が高く安定して、部材は工場生産をするので現場工期が短い

外観特徴:サイディング・ALC等による乾式工法が中心となります。

軽量鉄骨プレハブ
(画像引用元:http://www.westatic.com/img/dict/recju/edit/guide/yougo/h/images/purehabu.jpg)

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法のメリット

〇工場での大量生産とシステム化により品質と価格が安定している
〇前もって工場で生産しているので現場工期が短い
〇現場工期が短いのでコスト削減ができる
〇住宅法廷耐用年数が木造住宅が22年のところ軽量鉄骨は27年と長い

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法のデメリット

〇量産型住宅の場合は規格化でコストダウンしているので間取りやデザインの自由度がほとんどありません
〇狭小土地や変形土地には自由が効かない
〇部材の搬入の為のトラックを入れられる道路が必要
〇リフォーム・増築に制限がある

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法以外の事もよく調べるてメリットデメリットを比較

大手メーカーで何社か採用している工法ですが、メーカーにより外壁仕様や基礎・躯体保証の期間等が様々です。

 

また鉄骨は錆が致命傷となるので水濡れや錆止め対策がしっかりとしている事が必要だと思いました。

 

ほかには、遮音性や断熱性等も確認した方が良いと思われます。

 

そういったデメリット・メリットも含めて自分に合うのかよく考えて購入しましょう!