昔の家ほど現在で言う自然派住宅そのものです。

現在の住宅造りでは新建材を主に使用する住宅が多くなりました。

 

新建材の種類が豊富になり自然素材のとは違う良さもある事や、様々な要因からそのような流れになっているのだと思われます。

 

そんな中でも自然素材を使った住宅を望む方も多くいらっしゃいます。

 

木材の表情や感触が好きだったり、その他の自然素材の魅力を感じたい等自然派住宅の人気もよく分かります。

 

そこで内装を自然素材で仕上げる住宅について調べてみました。

自然素材住宅で各箇所で使われる材料の実例?メリットは?

床に使われる自然素材

自然素材住宅で主に使われるのは木材です。

 

木材のメリットは繊維の間に空気を含んでいるので熱が伝わりにくく、暖まると冷めにくい性質があります。

 

水周りには塗装や撥水加工・ワックス等が必要になる事もあると思いますが、それ以外はできるだけ無垢材のままにしておくことで木の香りや、温もりも感じて下さい。

 

特に足が触る床は弾力のある肌触りの良い無垢材とそうでない物の違いを感じられる部分です。

 

〇無垢材フローリング(パイン)

自然素材 住宅
(画像引用元:http://www.eiken-kn.jp

 

〇無垢材フローリング(杉)

自然素材 住宅
(画像引用元:http://www.besthome-reform.jp

 

木材の種類により色合や木目の感じ、硬さや目の詰まり具合等も違います。

木材はもちろん壁・天井などにも貼る事が出来ます。

壁に使われる自然素材

壁に使う自然素材には漆喰と珪藻土が人気があります。

漆喰

漆喰は石灰岩から生成された消石灰を主原料に作られています。

 

漆喰のメリットは揮発性有機化合物の吸着・分解をしてくれ湿気も調湿してくれて脱臭効果もあり菌が付きにくい性質を持っています。

 

パターンによって洋風から和風にも合うデザインに出来ます。

 

○塗り壁のパターン例


(画像引用元:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com

 

漆喰壁のLDK

自然素材 住宅
(画像引用元:http://www.manago-sakan.com

珪藻土

珪藻土は珪藻という植物プランクトンの死に殻が沈殿して化石になった土のことで壁に塗るには硬化剤をつなぎとして混ぜます。

 

硬化剤は合成樹脂系と自然素材系があるので完全自然素材を求めるなら自然素材系の硬化剤を使用している珪藻土を選びましょう。

 

珪藻土のメリットは珪藻土には無数の穴がありこの穴が調湿や脱臭・有害化学物資を分解する効果を発揮したり空気層で冷暖房熱の流出えお抑えるので省エネにもなります。

 

また珪藻土は色々な種類が販売されていますが自然素材系の硬化剤を使用していないと珪藻土の穴を塞いでしまい性能が発揮できず燃えた場合は有毒ガスを発する恐れがあります。

 

○色が数種類ある珪藻土


(画像引用元:http://image.rakuten.co.jp

 

○珪藻土で仕上げたリビング

自然素材 住宅
(画像引用元:http://www.o-uccino.jp

自然素材住宅は人気!良さを味わう?

自然素材住宅の人気の理由のひとつに、壁材の漆喰や珪藻土塗りをご家族でオリジナルで作れて楽しまれる方もいます。

 

家族で仕上げる楽しみと思い出になる、お子さんの手形を残したり貝殻などを埋め込んでみたりとアイデアを楽しむ方法もあるようです。

 

そして一番の人気は室内の空気の調湿や清浄効果を期待できる自然素材と木材の質感だと思います。

 

今回は自然素材のデメリットについては触れませんでしたがメンテナンスの融通がきくのは自然素材ですからメンテナンス方法を知ればデメリットはさほど気にならないと思います。

 

愛着を持って大切に扱って自然素材の良さを味わってください。