玄関を開けると廊下があって、壁には各部屋への扉がある。

一軒家やファミリー向けのマンションなどでよく見かける光景です。

 

廊下があることで、部屋の中のプライバシーが守られていますね。

 

でも今、「廊下のない家」を選ぶ人が増えています。

廊下がないと、玄関から部屋が丸見えになってしまうのでは?と不安に思われるかもしれません。

 

今回は「廊下のない家」について、その特徴や気をつけるポイントをご紹介します。

狭く見える?廊下のない家とは?特徴は?気をつけるポイント・注意点は?

廊下のない家とは?特徴は?

廊下のない家

廊下は部屋と部屋をつなぐ役割を持っているので、廊下がないと部屋同士は直接つながることになります。

 

そうすると一部屋、ということになり、例えばLDKという間取りではリビングとダイニング、キッチンが壁で区切られることなく、一つの空間としてつながっている状態です。

 

では玄関や洗面所など、その他の場所はどうなっているのでしょうか?

玄関とリビングがつながっている?

またはキッチンと洗面所がつながっている?

 

全部が一緒になっていると、何だか落ち着かなくなりそうですね。

そこで一つの提案として、廊下ではなく通路でつなぐという方法をご紹介します。

 

通路とは移動のために設ける場所のことで、通路があると一つの空間を緩やかに区切ることができます。

ちょっとイメージが難しいと思うので、実際の写真でご説明しますね。

廊下のない家

これは通路を洗面所から撮影した写真ですが、右側が玄関(ここは扉を付けました)、左側がキッチンになっています。

 

奥がリビング、ダイニングで、扉で区切られることなく全体が一つの空間になっています。

 

この通路を廊下にした場合、LDKがもっと狭く感じられると思いますが、通路のおかげでオープンになり、広々としたゆとりのある空間にすることができました。

廊下のない家で気をつけるポイント・注意点

空間が広く、風通しがよいというメリットがある反面、冷暖房の効果が弱まるというデメリットがあります。

 

エアコンなどの冷暖房器具を購入する際には部屋の大きさを確認すると思いますが、空間が広い場合はそれなりのパワーがないと全体が温かく、または涼しくなりません。

 

つまり、光熱費がかかるということですね。

 

廊下のない家を建てる時は、家の断熱性や気密性を高めておくことをおすすめします。

廊下のない家に住んだら…特徴・ポイントを抑えて暮らす!

いつも家族の気配が感じられて、一緒に居る安心感がある。

窓から差し込む日の光が、通路を通じて奥の方まで届いて、いつも明るい家になる。

風通しがよくて、いつも家が呼吸をしているような息遣いを感じられる。

 

廊下のない家に住んだら、そんな素敵な出来事にたくさん出会って、家族みんなが明るくなり、風通しもよくなることでしょう。

 

よかったらぜひ、廊下のない家に住むことを検討してみて下さいね。