瓦屋根ときいて何をイメージしますか?

瓦屋根は、昔から日本にある瓦だと思いますが、最近は、マンション、一戸建て住宅には瓦屋根を見ることは少なくなりました!

 

そこで今回は、

瓦屋根の特徴と魅力?

メリット、デメリット?

瓦屋根を家に使う時のポイント、注意点について

知りたいので、調べて紹介したいと思います!

瓦屋根の利点?種類は?長所は?メリット・デメリット?

瓦屋根とは?

瓦屋根 利点

屋根につける瓦の事を瓦屋根というそうです。

瓦屋根には5つの種類があります。

それぞれの種類を紹介したいと思います!

瓦屋根の種類

粘土瓦(和瓦)

粘土の土を瓦も形にして乾燥した後、

1000度~1250度ぐらいで焼いた屋根材になります。

セメント瓦

石灰岩が原料です。石灰岩と水を混ぜて固まったものです。

セメント瓦は、セメントを作っている途中で、砂や砂利を入れて瓦形に作ります。

金属瓦

ガルバリウム鋼板、スレート、シングルがあります。

ガルバリウム鋼板は、55%ものアルミメッキで覆われています。

金属で出来ているので、加工しやすいです。

スレート瓦

天然ストレート、化粧ストレートの2種類があります。

 

天然スレートは、自然界にある粘土性のある岩をそのまま薄く板状に作ったものになります。

加工技術が職人でも高いレベルなので、あまり使われていない瓦になります。

 

化粧スレートは、5mm程度しかない瓦なので比較的軽い素材になっています。

シングル瓦

ペラペラで薄い瓦になっています。アメリカ生まれの瓦なので、日本ではあまり使用していません。

各瓦屋根の特徴・魅力

粘土瓦

粘土瓦は陶器で出来ているので耐久性が高いので長持ちします。

和風住宅に一番合う瓦です。

セメント瓦

セメント自体に重さがあるので、耐震性は減ります。

表面は塗ってあるので、劣化してきたら10年~15年ごとに塗る必要があります。

長い間使用していると、割れてきます。

金属瓦

金属でできているので錆びにくいです。

トタンに比べて、4~6倍も防錆性が高いです。

金属なので軽く、なんでも合います。

 

最近の住宅では、スレートや洋風瓦の形をしたガルバリウム鋼板を使用しています。

雨の音を押さえてくれる作りになっています。

化粧スレート

耐震性が高いので、地震があっても壊れにくいです。

色合いを自分で選べるので好みの色を塗る事ができます。

 

扱うのが簡単で、安い値段なのは有り難いですね。

好みもありますが、デザインがシンプルで人気です。

 

しかし、薄いので、割れやすいですというデメリットもあります。

塗装を塗るので、10年~15年たったら、屋根を点検する必要があるため費用がかかります。

シングル瓦

あまりきいた事がありませんが、オークリッジプロという高品質な瓦があります。

特徴は高い防火性、30年保証、高い消音性、超軽量があります。

良いこと尽くめの屋根材ですが…日本では実績が少ない商品で、日本人には馴染みがない瓦です。

瓦屋根の利点は?メリット・デメリットは?

瓦屋根のメリット

●高温で焼き固めた耐久性

瓦は高温で焼き固めて作っているので、高温の耐久性はあります。

古くから使われている土器、壺、お皿などは、同じ焼き物になります。

 

●熱側伝わりにくい断熱性

瓦が他の屋根材と大きく違う所は、屋根の下地と瓦の間に空気が通る道があることです。

瓦屋根は、熱が屋根下地に伝わりにくいのはいいですね。

 

日本の夏場は、気温が上がりやすい季節です。

昔は、エアコンがなかったため、暑い夏を快適に過ごすために瓦を使用していました。

この通気層の役目は、窓に使われるペアガラスと同じです。

瓦と瓦の間に、空気が通る道を作ると熱や冷気が入りにくくなります。

 

●トタンより優れている?遮音性がある

屋根材の違いで、雨の音が違います。

トタン屋根よりは、瓦屋根の方が雨が降る季節には、最適な素材ですね。

音の吸収性が高いので、静かに過ごせますね

瓦屋根のデメリット

●価格が高い

定期的なメンテナンスが必要になり費用がかかります。

重量が多くなり運ぶのが大変です。

瓦屋根を家に使う時のポイント・注意点

瓦屋根は建築基準法で、屋根材の種類で最低勾配が決められています。

 

そのため、金属瓦から金属瓦以外にはき替える場合に、最低勾配に達していないので、屋根面の勾配を調整する必要があります。

 

金属瓦を葺き替えされる時は、同じ金属瓦がおすすめです。

どの屋根材・瓦にもそのままで葺き替え工事できるのが便利です。

瓦屋根は種類が様々!長所や利点、予算を考えよう!

今回は、瓦屋根の事について紹介させていただきました。

 

昔からある瓦屋根しか知らなかったので、種類が豊富にあることに驚きました!(゚∀゚*)

 

瓦屋根の素材によって、住宅の雰囲気、印象が、ガラリと変わるので、瓦屋根を選ぶ事は大切な事だと思います。

瓦屋根は奥が深いなぁと感じました。