突然ですがこの写真をご覧ください。

ハウスボート 家

 

川に大きなボートが浮かんでいますね。

これ何の為のボートか解りますか?

え?人が住むためのボートじゃないかって?

 

まさかそんな訳・・・・・・

正解!!

 

これはハウスボートと言います。

ここはオランダの首都アムステルダム。

約2500件ものハウスボートがあると言われています。

 

アムステルダムの街並みはとても綺麗ですね。

その街並みを運河に浮かぶハウスボートから眺めるのも良いもんですね。

 

と言うわけで今回は、ハウスボートの始まり・ハウスボートの特徴・利用方法。また、日本でハウスボートに住む事は可能かどうかを紹介していきますね。

ハウスボートとは?水に浮かんだ住居・家?特徴は?日本で利用可能?

ハウスボートの始まり

何故アムステルダムにはハウスボートが多いのでしょう?

アムステルダムは皆さん聞いた事あると思いますがどんな街か知っていますか?

 

アムステルダムは網の目のように運河が張り巡られていますね。

これらの運河は灌漑(かんがい)、移動手段、排水の為に作られたのです。

 

都市の外周を流れる運河は外部からの侵入者を防衛すると言う日本でいうとお城のお堀としての役割も果たして来たのです。

そして、運河に囲まれた土地の少ないアムステルダムの住居不足を解消策としてハウスボートが作られたんですよ。

ハウスボートの特徴・利用方法

さて、ハウスボートの始まりについて知った所で特徴や利用方法を紹介しましょう。

 

まず、ハウスボートはモーター付きの物が多いです。

でも海に出て大波がくれば室内が水浸しになってしまいます。

 

港にヨットやハウスクルーザーを停留させて生活するのとはちょっと違いますね。

流れの少ない緩やかな川を必要に応じて移動する程度に限られ、航海をするには適さないのです。

 

“ボート”と言っても水に浮かんだ”住居”と言ったイメージなのです。

地上から電気を取り込んで普通の住居と同じように生活が出来ます。

住民登録すれば郵便物だって届くんですよ。

 

アムステルダム市では特有なシステムがあり、建物は所有出来ますが土地は市に税金を払い借りなければなりません。

ハウスボートは固定資産税が免除される為、ハウスボートでの生活を希望する人々の順番待の長蛇の列が出来ているそうです。

 

そして観光客向けにハウスボートホテルなんて物もあるんですよ。

ハウスボート

アムステルダムの綺麗な街並みをハウスボートから一望なんて憧れますね。

オタンダ旅行の際は検討してみてはいかがですか?

日本でハウスボートに住む事は可能なのか?

どうですか?

ハウスボートにすっかり魅了された方も多いと思います。

 

では日本でも川にハウスボートを浮かべて生活が出来るかどうか。

検討しましたので紹介させて頂きます。

 

ざっくり言わせて頂くと”許可さえ降りれば可能”

 

許可さえ?

そうです、この許可が問題ですね。

 

日本の河川には2種類あるんですよ。

1級河川と2級河川。聞いたり見たりした事がある方も多いと思います。

2級河川は都道府県、1級河川は国土交通省が管理をしています。

 

水害防止や排水による水質悪化の点から許可は出せないでしょうとの事です。

住所の取得も不可で電気の引き込みも対応して頂けないようですね。

”許可さえ降りれば可能”と言いましたがその”許可”が降りない状況です。

 

残念ながら日本でハウスボートはハードルが高すぎるようですね。

ハウスボートは日本住むのは無理!水に浮かんだ住居・家が特徴!

諦めるしかないのでしょうか?

 

ちょっとニュアンスは変わってきますがマリーナに保管されたハウスクルーザーに宿泊なら可能です。

駐車場にキャンピングカーを停めて宿泊しているのと変わりませんからね。

ハウスクルーザーでハウスボートの疑似体験ってのも良いと思いますよ。

 

でもハウスボートには夢がありますね。

私もオランダに行く機会がありましたら日本とちょっと違う生活、ハウスボートでの生活を体験してみたいです。